(この記事は 2015 年 12 月 2 日に Office Blogs に投稿された記事 Collaboration in Office—Office for iOS offers productivity on the go! の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)
使用しているプラットフォームや場所を問わず、他のユーザーと協力することは Office での共同作業に欠かせません。iOS 向け Office を使用すれば、iPhone や iPad でドキュメントを簡単に検索、編集、共有できます。
iOS 向け Office の使用を開始する
iOS 向け Office を最大限に活用するために、Microsoft アカウントまたは職場や学校の組織アカウントでサインインすることをお勧めします。アカウントをお持ちでない場合は、[Account] タブで [Sign in] をタップし、アカウントに関連付けるメール アドレスを入力します。アカウントをお持ちの場合は、適切なサインイン ページにリダイレクトされます。リダイレクトされない場合は新しい新規ユーザーのセットアップ プロセスのガイドに従ってください。
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だれでも無料
Office for iPhone と Office for iPad はだれでも無料で利用できます。Office を iOS デバイスにインストールすると、どこにいてもそのデバイスで Office ドキュメントを忠実に再現された状態で閲覧することができます。一般ユーザー向けの OneDrive および Dropbox、無料版の iCloud に保存されているファイルは、サブスクリプションなしで編集が可能です。
また、お客様のアカウントに Office 365 サブスクリプションが付属している場合は、変更履歴の記録、グラフやテーブル関連のオプションなど、より多くの機能を利用できます。新規ユーザーは、[Account] タブで [Upgrade] アイコンをタップするだけで Office 365 サブスクリプションの利用を開始できます。
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あらゆる場所のファイルに対応
iOS 向け Office では OneDrive、SharePoint、Dropbox、iCloud などのさまざまなストレージに保存されているファイルを開くことができます。OneDrive、SharePoint、または Dropbox に接続するには、[Open] タブで [Add a Place] をタップして、追加するストレージ サービスを選択します。
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iCloud、Google Drive、またはその他サポート対象のサード パーティ ストレージ サービスからファイルを開く場合は、[Open] タブで [More] をタップします。Office は iOS (iOS 8 またはそれ以降) のファイル ピッカーと統合されているため、この拡張機能に対応しているストレージ アプリからファイルを編集することができます。
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OneDrive および SharePoint に保存されているファイルでは、共同編集や簡単な共有などの Office エクスペリエンスを最大限に活用することができます。Microsoft アカウントには一般ユーザー向けの OneDrive が付属していますので、ぜひ今すぐご利用ください。
デバイス間でシームレスに利用可能
現 在 Word、Excel、PowerPoint は、Windows から iOS までほぼすべての一般向けプラットフォームで使用できます。複数のデバイスで Office を実行している場合でも、「最近使用したファイル」や「再開」などの機能がデバイス間でシームレスに利用できます。
最近使用されたファイルを表示
ファイルが OneDrive または SharePoint に保存されている場合、最近開かれたドキュメントが Office の [Recent] タブに表示されます。この履歴は複数デバイス間で同期されます。ではここで、作業を中断した後にスマートフォンで作業を再開する場合について考えてみま しょう。前にこのファイルを開いたのが他のデバイスであったとしても、このファイルは最近使用したファイルの最上位に表示されます。Office for iPhone や Office for iPad では、ドキュメントをピン留めしてリストの上位に固定することもできます。この変更は他のデバイスにも反映されます。
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中断した場所から再開
Word のドキュメントや PowerPoint のプレゼンテーションを開くと、[Welcome back!] というポップアップが表示され、前回最後に表示していた段落またはスライドの位置が示されるので、前回作業を終了した場所にすばやく移動できます。 OneDrive または SharePoint に保存されているファイルでは、異なるデバイスを使用した場合でも最後に表示していた場所に移動できます。
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場所を選ばず作業可能
iOS 向け Office ではオフライン機能のサポートが強化されており、ネットワークに接続していなくても作業を行えます。[Recent] タブの緑色のバッジは、そのファイルでオフライン編集が可能であることを示しています。iOS 向け Office では、デバイスがオンラインになると自動的に変更がサーバーに保存されます。
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共同作業 – 共有が簡単
OneDrive、OneDrive for Business、および SharePoint に保存されているファイルでは、共同作業エクスペリエンスを最大限に活用できます。[Open] または [Recent] タブで、あるいはドキュメント内で [Share] アイコンをタップするだけでドキュメントの共有を開始できます。
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iOS デバイスのローカルに保存されているドキュメントは、クラウド上にアップロードするだけで共有することができます。[File action] アイコンをタップし [Move to Cloud] を選択して、アップロード先として OneDrive、OneDrive for Business、SharePoint のいずれかを選択します。
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Outlook の添付ファイルの編集が簡単
リ ンクを使用して共有することで、ファイルをマージし全員が最新の状態を維持する手間が省けますが、いまだに多くのファイルがメール添付で送信されていま す。その結果、ファイルをダウンロードして編集、保存し、ドキュメントをまた添付してメールで返信するという面倒な作業が繰り返されています。この一連の 作業が、Outlook と Office の最近の更新で劇的に改善されました。
今後 Outlook で Word、Excel、または PowerPoint の添付ファイルを受け取った際は、Office アプリで開いて編集してみてください。作業終了後 Office の [Back] ボタンをタップすると、更新されたファイルが Outlook の下書きに添付されます。
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あらゆる場所で生産性を向上
iOS 向け Office は、他のプラットフォームで Office を使用しているユーザーとの親和性が高く、iPhone や iPad に最適化された新しいデザインが採用されています。開発チームは、今後もお客様からのフィードバックにお応えする新機能をお届けするために懸命に取り組ん でいます。iOS 向け Office は App Store から入手できます。ぜひ iPhone や iPad での共同作業にご活用ください。
—Hugo Song (Office チーム、プログラム マネージャー)
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