前回の投稿で、ARM 配下に仮想マシンを作成し、それをキャプチャーしてマスターイメージを作成しました。 http://blogs.technet.com/b/junichia/archive/2015/11/25/3657462.aspx 今回はリソーステンプレートン作成方法について、基本的なことを学習しましょう。 なお、以下の手順は動画のデモンストレーションでも確認いただけます。感覚的に手っ取り早く理解したい方は動画のほうがお勧めです。 また、以下に関するPPT資料は こちら にあります。 作成したマスターイメージを展開するには、はじめにリソーステンプレートという JSON 形式の定義体を作成する必要があります。実は、クラシックタイプの仮想マシンには、Azure 新ポータルに「キャプチャー」や「VMイメージからのVM作成」機能が標準で提供されています。 が、残念ながら ARM 配下の仮想マシンにはマダなんです。なので、少々面倒ではありますが「リソーステンプレート」を作成して展開する必要があるのです。 既に書いたように、リソーステンプレートとは JSON 形式のファイルで、基本フォーマットは以下の通りです...(read more)
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